白いため息 スタッドレスタイヤが磨耗して 財布の中味が消耗した
ガソリンスタンドのテレビから流れる
電気自動車の話題を尻目に
スタッドレスタイヤを買い換えた
北海道の冬は スタッドレスタイヤでないと やはり危険
もっとも スタッドレスも 滑る所では滑る 夏のようにはいかない
それにしても 自家用車というのは 金食い虫だと思う
燃料はもとより 税金 車検
メンテナンスを考えれば オイルや ウオッシャー液 洗車
駐車場料金 任意保険料だってかかる
そして 雪国では 冬用のタイヤ 冬用のワイパー
さらに 車自体 割高な寒冷地仕様であったり
雪道の走破性を考えると 四駆=4WD であるにこしたことはない
この冬用のタイヤ スタッドレス
夏は使えないのかというと 違反ではない
ただ ゴムが柔らかいので 消耗が早い
従って ひと夏 そのまま使用してしまうと 次の冬には使えなくなる可能性が高い
スタッドレスタイヤは 細かい溝と ゴムの柔軟さが大事
結局 北海道では ほとんどの場合 夏と冬のタイヤを所有する
これは 保管場所にも苦労する
雪が降ったら 慌ててタイヤ交換
業者に頼めば 1本500~1000円はかかる
そして 早ければ 使用3、4年位で 買い替えが必要となってくる
今の自分の車の場合 1本14,500円 x4 = 58,000円也
交換料、バランス調整、旧タイヤの破棄料は サービスということになっているが
元値に入っているのかも知れない
今の車を買ったのが 昨年の夏
ここ何年も 中古車を乗り換えている
車を買った時に スタッドレスタイヤも付いていたが これも中古
夏タイヤもかなり磨耗していたので 今年の夏は スタッドレスのままにしていた
来年の春には 夏タイヤも買い換えないといけない そして 車検の年
ハイブリッド 電気自動車
今は 高値の華
4WDになれば いったい いくらになるのやら
それらが中古市場に出回る頃 自分は年金世代だろう
もう 買えないな きっと
レンタルかな…
「社会人になって 30年以上 車に貢いできたなぁ~」
思わす吐いた ため息が白かった…



この記事へのコメント
そこが解ってない人が多い気がします
タイヤの幅にもよりますが一本のタイヤが路面と接してる面って
せいぜいDVDのケース位のもんです
そんな小さな接地面積で安全を守ってる訳です
どんなに強力なブレーキが付いてても
タイヤがダメなら止まれません
私は最低限国内でテストしてる国産タイヤを選ぶようにしてます。
財布には厳しいですが...(/_;)
生活する場所によっては、車は必需ですから
税金のあり方も考えて欲しいですよね。
私も寒冷地仕様車です。
バッテリーも倍近い・・・・・
タイヤ替えたら
乗り心地がガラッとかわりました
直進の安定感もでました
特にスタッドレスは国内メーカーが
技術的にも安心できるようです
私も車にどれだけお金つぎ込んだことか・・・・
恩恵もあるのですけどね
でも もうちょっと安価だったらなぁ