JAさっぽろ(農協)で、市民農園を借りて、家庭菜園

団塊の世代の方々が定年を迎えているからでしょうか、
年々、市民農園の申し込み、競争率が高くなっているみたいです。
自分が利用しているのは、JAさっぽろが音頭をとっているもので、
区によって、若干、違いがあるものの、
1区画、50㎡位で、利用期間が5月~10月、
利用料は1万円前後というものです。
大規模な場所としては、東区にある「さとらんど」等があります。
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市民農園の利点としては、
土起こしなどは事前に農家の方がしてくれること。
他の畑と成長度合いの比較や工夫の見学ができること。
トイレや物置、水汲み場が常備されていること。
他の利用者との情報交換や交流の機会があること。
そして、何より、公に農園として開放されているので、
安心して、作業できることです。

反面、欠点になるのは、
冬期間や夜間の使用ができないこと。
一年物の作付けになるため、多年草や果樹を植えれないこと。
他の畑との境界線の除草や作物の相性に多少気を使うこと。
作物によっては、品種が限定される場合があること。
人目が気になる性格の方とか、
知らず知らすに競い合ってしまうきらいがあること。
必要以上に投資してしまったり、出来を気にしすぎる恐れがあること。
そして、どこにでもマナーやルールを守れない輩が存在するということです。

土作り
前年利用者が優先継続して申し込むことができる場合、
たいていは同じ場所を利用することになると思いますが、
地主さんの機械による土起こしなどで、
他の区分と土が混ざり合っている可能性も考えられます。
それでも、連作障害は意識して、前年植えた作物の場所を参考にしておきます。

農地として長年使用している土地ですから、土質は悪くありませんが、
慣れてくると、場所によって、土が痩せてきたとか、わかるようになります。

酸性質かアルカリ質かも?
厳密には測定しないとわかりませんが、
周りに生えてる雑草、スギナが多いとかで、ある程度予想ができます。
年々酸性化はするでしょうし、
マグネシウムやミネラルも消耗していくでしょうから、
適度に補充したほうがいいと思います。
自分は市販の貝殻主体の石灰をパラパラ蒔く程度です。

堆肥
使用期間が5月~10月のため、
前年から、じっくりと、畑で堆肥を作ることかできません。
そもそも、自分の場合、そういった場所がないから、農地を借りているので、
5月植えのためには、ホームセンターや農協で購入することになります。

市販品は多種多様。
牛糞、鶏糞、パーク、最初から総合配分されたものと様々です。
何種類かをブレンドして使用される方もいます。

自分の場合は、腐葉土だけを使用しています。
それは、価格の割りに量が多く、
長年、農地として使用すると腐葉土的なものが不足してるんじゃないか?
という勝手な想像からです。
連作障害を受けやすい作物の場合は「くん炭」も混ぜています。
これも、なんとなくですが、連作障害になる成分を
炭が浄化してくれるんじゃないかという期待感からです。

堆肥を混ぜた後、1、2週間は土に馴染むまで待つ位の余裕がほしいです。
土起こし、耕し、道具の手入れや準備という、地味な作業の期間ですが、
最初の我慢や辛抱という、日本人の農耕民族的適性が試されます。

肥料
昨年の経験上、過密に植え付けなければ、
何も与えなくても、それなりに育つと思いました。
他の畑と張り合って、大きく育て!と
最初から過度に肥料を与えても、
必ずしも、成果に直結するとは限りません。
肥料が多いと、害虫や病気を呼び込む原因にもなるようです。

作物を育てるというのは、ほんと、子育てにも似ています。
マルチやハウス、ホットキャップも、
過保護では環境の変化に適応できない、
ひよわな作物に育ってしまいます。

適度な放任で自立を促す。
そんな勇気も必要かも知れません。

声なき作物が助けを求めている時、
敏感に察知し、必要に応じ、丁寧に手助けする感性が問われます。

自分は、元肥も追肥も「米ぬか」がほとんどです。
追肥の場合、腐敗しない程度に、
薄っすらと表土にふりかけます。
動物性のものは、
育成過程で抗生物質など薬品を使った残留とか
あるような気がして使用していません。

雑草対策
黒マルチが強い味方です。
イネ科で突き破って生えてくるものはありますが、
ほとんど、これで防止できます。

マルチを使わない場所や隙間から、
多少、生えていても、大きくならなければ気にしないようにしています。
なんでも完璧にやらなければ気がすまない方もいるようですが、
雑草は悪さばかりをしていると決め付けないほうがいいように感じています。
ただ、お隣さんに雑草が侵入しない配慮くらいは必要かも知れません。

害虫対策
作物によっては受粉の為に、昆虫の介在が必要な場合もあります。
都合の悪い虫だけ防ぐというのは、難しいことです。

それでも、農業資材の発達は凄い。
不織布や防虫網をホームセンターで、
誰でも購入できる時代になりました。
素人でも簡単に、ほとんどの虫を防ぐことが可能です。
大量生産でない家庭菜園のほうが向いている資材ともいえます。

ただ、地面から湧いてくる虫もいますし、
何度か使用すると小穴が開いてたり、
めくった際、侵入することもあります。
虫が少ない環境ということは、
益虫も少ないわけですから、
安心せずに、見つけたら、駆除するというのは欠かせません。

自分なりにペットボトル等を利用したトラップを設置してみるのも楽しいです。

病気対策
経験上、毎日、世話のできない家庭菜園では、
病気を発見した時点で、
悔しいですが、ほとんど、手遅れと思います。
雨によるトマト割れのように病気でない場合もあります。
肥料状態や気候によるいたずらもあるでしょう。
病気になった原因が何だったのかを考え、
経験を積んで、予測できるよう、
今後の作付けに生かしたいものです。

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